中共軍海兵隊増強 
バタフライ効果は習体制に変化をもたらすか?


 戦力の増強を続ける中共軍ですが そうした中で
 変化の兆しもあるようです/大和タケル
 
中国、尖閣急襲も視野に部隊育成
 米年次報告書 水陸戦力を増強、
 中共軍,海兵隊,台湾侵攻,南シナ海,尖閣諸島,個人崇拝,カリスマ,
米国防総省の中国の軍事情勢に関する
年次報告書によると台湾侵攻や南シナ海での
島しょ防衛のため、中国人民解放軍が、
水陸両用部隊による上陸作戦の遂行能力を
高めようとしていると指摘。
 
中共軍,海兵隊,台湾侵攻,南シナ海,尖閣諸島,個人崇拝,カリスマ,
中でも海軍陸戦隊は、尖閣諸島への急襲作戦も
念頭に部隊の育成を進めているとした。 
 
上陸能力を高める狙いについて陸軍が台湾侵攻を、
海軍が南シナ海での島しょ防衛を、それぞれ主な
目的としているとした。
 
中共軍,海兵隊,台湾侵攻,南シナ海,尖閣諸島,個人崇拝,カリスマ,

尖閣諸島をめぐっては、海兵隊が広東省で
強襲揚陸作戦の訓練を実施
水陸両用車や小型船舶を運用し、ヘリコプターで
特殊部隊を投入する実戦的な内容 
 
中国空母について、2020年までに
初期的な作戦能力を確保
 
潜水艦も同年までに現在の63隻から69〜
78隻に増強される見通しである
 





また、パラセル諸島のウッディー島でも昨年、
中国がCSA9地対空ミサイルの配備が確認された
 
同報告書は「中国はこれらの軍民両用施設を使って
南シナ海の実効支配を強化していくことになる」との
見通しを明らかにした /サンケイより一部抜粋 
 
中共軍,海兵隊,台湾侵攻,南シナ海,尖閣諸島,個人崇拝,カリスマ,
この報告書の後で実際に南シナ海の要塞島に
H-6爆撃機が離着陸訓練をしているのが
確認されています
そんな中共の膨張主義に対して
大陸内でも少し変化の兆しが現れてきたようです
 
まず周知のごとく米国との貿易紛争で
諸外国からの圧力や批判が強まりと 
同時にそうしたマクロな面とは別に
もっとミクロな一市民の手により 
体制批判がおもわぬ波紋を広げています
 
習氏「強国」路線後退=対米悪化で不満拡散
 中共軍,海兵隊,台湾侵攻,南シナ海,尖閣諸島,個人崇拝,カリスマ,
本当に不気味なブローチですね 

 中国の習近平主席が進めてきた「強国」路線が
トーンダウンしている。
米国との貿易摩擦の激化が背景にあり、
習氏「個人崇拝」の動きも鳴りを潜めつつある。 
 
習近平ポスター撤去などの
大陸内に現れたいくつかの兆し
 
●共産党機関紙・人民日報系の環球時報
「我々の(科学技術の)水準は米国とは
大きな隔たりがあり、この差を克服するには
数世代の苦労と努力が必要だ」と訴え、
「謙虚」な姿勢を示した。 
 
 ●屋内外の習氏の写真やポスターを即刻撤去する
よう警察が指示したとする文書がネット上で拡散 
 
●上海のある女性がで独裁、暴政に反対する」と
叫びながら、習氏の写真に墨汁をかける動画が公開
 
●陝西省の政府系研究機関、社会科学院でこのほど、
習氏の思想・業績を研究するプロジェクトが突然中止へ
同様のケースが相次いでいるという。 
 
●党機関紙、人民日報でも最近、1面の見出しの中に
習氏の名前が含まれていない日がたまにある
jiji/サンケイ等より抜粋
 
中共軍,海兵隊,台湾侵攻,南シナ海,尖閣諸島,個人崇拝,カリスマ,
習近平のポスターに墨をぶちまけた女性の名前は
董瑶ケイ/王へんに京と言います
その後 逮捕され居場所も不明となっており
父親の董建彪が安否を訴える動画もネットに
上がっています
 
安否が気遣われところですが こうした小さな
動きが巨大な体制に影響を与えるかもしれません
題につけたバタフライ効果は正確には
初期値の鋭敏性といい 小数点以下の僅かな
違いが結果に大きな結果をもたらすことからきた
言葉で 蝶のはばたきが台風の進路にも
影響を与えるという比喩として広まりました
 
今回のポスター撤去も墨塗りによる抗議行動が
頻発しているための措置もあるでしょう
 
それは人々が習近平に心服していない証拠でしょう
 



★人気の過去記事のページ 

▲Page Top








inserted by FC2 system