スパイ行為だけでなく
 北の核開発まで暗躍する中国人

国連での制裁決議が採択された北朝鮮ですが
今度はそのUNの常任理事国様の中国企業が
北朝鮮の核開発にまで関与していた疑いが
強くなってきました
大和タケル

鴻祥実業発展有限公司が関与か
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北朝鮮との国境にある遼寧省丹東市の貿易会社
「鴻祥実業発展有限公司」がウラン濃縮に使う
遠心分離機の開発に必要な金属を北朝鮮に
提供していたとされる/外電より

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中国は表向きには北の核開発を非難していますが
その実はこのように支援もして 上手く利用しています
またこの他にも米国などで スパイ活動をしていた
中国人が相次いで逮捕されています
自分たちの利益のためには手段を選ばない
中国のやり口が はっきりと見えてきました
 
戦闘機エンジンの密輸未遂、中国系米国人に実刑
米フロリダ州連邦地裁

Wency Man こと Wenxia Man
米国の最新鋭戦闘機のエンジンと爆撃用ドローン
などを中国に密輸しようとした中国系米国人が
米国の裁判所で実刑判決を言い渡された。 
米フロリダ州連邦地裁は19日、中国系米国人の
ウェンシー・マン(45、中国名・満文霞)被告に
中国への武器不正輸出罪で禁錮4年2月の実刑を言い渡した

 マン被告は2011年3月から13年6月にかけ、
技術スパイとみられる中国人から100万ドルを受け取り、 
米国のF35、F22、F16戦闘機に使用されるエンジン、
ヘルファイアミサイルを発射可能な爆撃用ドローンなど
5000万ドル相当の武器と関連技術情報を香港、韓国、
イスラエルなどを経由し、中国に輸出しようとした
疑いで今年6月に起訴された。 






 米国は天安門事件直後の1990年から
中国への武器輸出を禁止している。
中国で大学を卒業したマン被告は、米国移住後
2006年に米国の市民権を取得した。
中国系の夫との間には子どもが2人いる。
マン被告は電子部品メーカーを経営していた。 
香港紙明報より

戦闘機データも狙われた
中国系米国人の実業家、蘇斌被告(51)が
米国の軍需企業のコンピューターをハッキングし
F35、F22の技術データを盗んだとして、
米国で禁錮3年10月の判決を受けた。 
米国の戦闘機エンジンを狙った中国人の
スパイ事件が相次いでいることについて、
「戦闘機エンジン技術が中国軍の弱点だからだ」と報じた 
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト


これは墜落した中華製J-10B型戦闘機の残骸

FBIにまで中国スパイ潜入


 米連邦捜査局の機密情報を中国に流した容疑で
逮捕されていたFBIの元職員クン・シャン・チュン被告が
1日、マンハッタン連邦裁判所に出廷し、中国政府の
代理人として違法な活動を行っていた罪を認めた。

またこちらは中国かは決まってませんが
プロ中のプロであるはずのNSAからも
パスワードが盗まれています

NSAからも情報流失
米情報機関の国家安全保障局(NSA)が外国政府などの 
コンピューターシステムに侵入する際に使用していると
みられる機密扱いの暗号がウェブサイト上で
公開されたと報じた。 
ハッキングによりNSAの情報収集の手法が流出したと
懸念する声が上がっているという。 

 この暗号は「シャドーブローカーズ」と
名乗るハッカー集団がウェブサイト上で公開した。 
外部の専門家は、一部は旧式としながらも
本物の暗号が含まれていると指摘している。 
ニューヨーク・タイよりムズ

このように最強といわれる米国でさえ
相当に侵食されていることが分かりました

中国を見たら 要注意ということでしょう!



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