日米安保条見直し発言にタンカー防衛で 
ついに9条バリアーに限界の日が近づいた


ブルームバーグ経由で かなり重要な
事態が報道されました

トランプ大統領、日米安保条約破棄の
考え側近に示していた
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トランプ米大統領が最近、日本との
安全保障条約を破棄する可能性についての
考えを側近に示していたことが分かった。
事情に詳しい関係者3人が明らかにした。
トランプ大統領は日米安保条約が米国に
とって不公平だと考えている。 

関係者によれば、トランプ氏は同条約について、
日本が攻撃されれば米国が援助することを
約束しているが、米国が攻撃された場合に
日本の自衛隊が支援することは義務付けられて
いないことから、あまりにも一方的だと感じている
約60年前に調印された同条約は、
第二次世界大戦後の日米同盟の基盤となっている。 

在欧 在韓米軍についてもかなりつっこんだ
発言をしていただけに こうした意見はいずれ
出るだろうと思っていました
これだけでなく タンカーがホルムズ海峡近海で
攻撃を受けたことは 記憶に新しいですが
そうしたタンカーを守ることも 日本に求められています

タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、
日本などに要求-トランプ米大統領 /ロイターより
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これらに関しては最後にまたふれます
一方で中国から見た日本軍事の記事が
あったので載せておきます

海上自衛隊の護衛艦「いずも」が
米国の原子力空母と南シナ海
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「いずも」が6月10日より 空母「ロナルド・
レーガン」と南シナ海で合同演習を実施した
海上自衛隊は「いずも」のほかに「むらさめ」
「あけぼの」の両護衛艦も派遣した 

この合同演習を行ったことに対する
専門家の見解を報じた

「南シナ海での今回の演習が単なる
パフォーマンスであるはずがなく、
南シナ海で実施することで両国共通の
潜在的な敵を威嚇する目的もあった」
と指摘している。 






更に、日本の軍備について「いずも」と
「かが」がF-35Bを搭載する大型空母に改造され、
これに「ひゅうが」「いせ」の対潜護衛艦が
加われば双空母編隊ができるとし、そうなれば
日本が西太平洋上のパワーバランスを複雑に
変化させることになると主張した。
央視網より一部抜粋

記事内の"両国共通の潜在的な敵" 
はいっ これは中共のことですね!!
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後はレコチャの翻訳なので用語が変ですが
改修されても3万tクラスでは大型空母とは
言えませんし はじめから固定翼機運用で
設計されていないので正規空母でもありません

ですが多目的護衛艦となれば いまより
戦力UPは間違いありません

双空母編隊という言葉も分かりにくいですが
タスクフォースが二艦隊できるといった
意味でしょうか 

どれほど戦力を持ち どれだけ期待されても
 憲法9条の足枷がある限りダメだ こりぁ 
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ところで 冒頭の米国の意見ももっともだと思います

ホワイトハウス高官は、トランプ氏の私的な席
での話で公式ではないと この報道を否定したと
後追いで出ていますが まぁ 米国人の本音と
思ってもいいでしょうし それはそれで理解できます
(そういえば日本でも私的な席で ロシア絡みの
正論を吐いた議員が 叩かれてましたねぇ)

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前からよく言われていた金は出すが
血は出さない その言い訳は通用しないでしょう

その証拠に 中国が見ているように
日本はそれなりに強力な装備を持ちつつあります
行こうにも武器が無い時代ではないんです

しかし ここで見えない足枷となるのが
憲法9条なわけです

力には義務が付きものです
昨日の話でさえ 古くなるご時世に
70年も前の約束事に縛り付けられて
いいんでしょうか?

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重要な石油供給ルートでの自国の船も
守ることができない
それでは まるでタブーを犯すことを
恐れる洗脳された無知な人々と同じでしょう
違いますか?




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