米軍P3-C 香港へ接近
 更に空母ニミッツも半島へ


米海軍P3-C 香港東南へ接近
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米海軍のP3-C対潜機が香港の南東約240Kmに
接近し J-10戦闘機2機がスクランブルに上がった
(広東省からはおよそ300Km)

中国軍機が挑発行動か
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米当局者は2機のJ-10戦闘機が南シナ海以上の
国際空域を飛行していた偵察機P-3Cの進路を
遮断する危険な行動をとったと述べました。

米中双方が非難
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今回 米国のP-3Cは香港南東約240キロから、
国際空域を飛行中だったにもかかわらず 
J-10機は右側平行してほぼ700メートルを
飛んでから P-3Cの上方30メートル
前方180メートルの距離を横切って飛行した

中国のインターセプターは非常に危険な
行動を取った
米国国防総省高官

香港南東域での空域で米偵察機の偵察活動は
中国と米国の軍事航空・海上安全保障問題の
根本的な原因である両方の命を危険にさらすだろう
呉銭/中国国防部

ロイターや中国東網より抜粋






大和タケル
領海は12海里で その上が領空 そして防空識別圏と
なりわけですが むろんそこまで近づいてはいませんが
今回の240Kmとは 排他的経済水域200海里/約370Km
より内側の空域です

再び 航行の自由作戦も行われましたが米共和党政権の
対中活動がようやく 動き出した感があります
最近 とくに中共は香港の一国二制度を形骸化しようと
しており 民主派との対立も繰り返されています
そうしたことへの 牽制の意も含めた飛行と思われます

また米空母も三隻目となるニミッツも太平洋域に
来ることがわかりました

空母ニミッツを西太平洋に派遣、
初のICBM迎撃実験も

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米太平洋艦隊は26日、原子力空母ニミッツを太平洋の
北西部に派遣すると発表した。米西海岸ワシントン州の 
海軍基地を6月1日に出港する。西太平洋には現在、
空母カール・ビンソンとロナルド・レーガンが展開中で、 
ニミッツを派遣することで弾道ミサイル発射などの挑発行為を
続ける北朝鮮に一層の圧力をかける構えとみられる。 

 ニミッツの広報担当によれば、同空母が太平洋に展開するのは
2013年以来 派遣期間は6カ月間の予定だが「世界情勢次第で
変更もあり得る」としている。 
カール・ビンソンは近く帰港の予定と伝えられているものの、
西太平洋に空母3隻が同時展開する可能性もある。 

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 一方、米国防総省のミサイル防衛局は26日、太平洋上空で
初の大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃実験を行うと発表した
迎撃実験は太平洋のマーシャル諸島クエゼリン環礁から発射された
ICBMに模した標的を、米バンデンバーグ空軍基地から
地上配備型迎撃ミサイル(GBI)を発射して迎撃 する。 
sankei.comより一部抜粋

一つの海域に これほどのタスクフォースが展開するのは
ガルフウォー以来のことだと思われます
ローテェーションのためですが このローテが組めるのが
米海軍の強みです

ひょっとして ファイナルカウントダウンが始まるのか!?



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