航行の自由作戦/F.O.N,などアジア情勢と国内政治の
関わりについてまとめましたので ご覧ください
大和タケル/Takeru Yamato
米海軍イージス艦が「航行の自由」作戦
中国の「度を超した主張」に対抗
米海軍のイージス駆逐艦チェイフィーが南シナ海で
中国が実効支配するパラセル諸島付近を同日航行した
複数の米海軍当局者は今回の航行は中国のパラセル諸島
周辺での「度を超した海洋権益の主張」に対抗すると説明
事実上の「航行の自由」作戦であることを示唆した
ロイターより一部抜粋
今後はF.O.N 回数が増える予定
係争海域などに米軍艦船を進入させ過剰な海洋権益主張を
否定する「航行の自由作戦」について、米太平洋軍が
南シナ海での実施回数を増やす計画だと報じた。
今後数カ月間で2、3回の作戦を予定しているという。
(現在は半年で3回程度のペース)
南シナ海のスプラトリーやパラセル両諸島では
領有権を主張する中国が軍事施設などの整備を進めている
作戦の回数増加が中国の反発を招くのは必至だ。
F.O.N トランプ政権はオバマの倍のペース
オバマ前政権は約1年3カ月に4回、南シナ海の
係争海域で同作戦を実施したが トランプ政権は
17年1月の発足から7カ月余りで3回行った。
太平洋軍のハリス司令官は、4月の議会公聴会で
「(中国による)南シナ海での攻撃的で威圧的な
動きは批判すべきだ」と証言。
北朝鮮問題などでの対中協力と並行して、
航行の自由作戦を進めることは可能だと主張していた
WSJより一部抜粋
海自艦と米空母
20日間以上の異例長期行動
海上自衛隊の護衛艦と米原子力空母が、西太平洋から
南シナ海にかけて異例の長期行動を続けている。
北朝鮮の核・ミサイル開発と中国の海洋進出で
東アジア情勢が不安定化する中、 日米が緊密に連携する
姿をアピールする狙いがあるとみられる。
海自は2日、護衛艦さざなみと米空母ロナルドレーガンが
9月29日から10月1日まで共同訓練を行ったと発表した
11日から28日にかけ、関東の南方から沖縄周辺の
海域で訓練を実施する計画を公表していたが3日間延長。
日米の艦艇はフィリピンと台湾に挟まれたバシー海峡を
抜け中国が影響力を強める南シナ海に入った。
海自艦と米空母が20日間に渡り共同で航行するのは異例。
yahooニュース欄より
※関連記事
中国、南シナ海人工島にミサイル施設 20基超完成間近
フィリピン「挑発的」と中国批判/ロイターなど
南シナ海は日本の生命線
遠く離れた南の島などなんの関係があるんだ?
という人も多いでしょう
ちょっと聞かなくなりましたがシーレーン防衛と
いう言葉が流行った時期がありました
中東からの長い石油輸送ルートを守るための
意味合いでしたが 中東頼みの石油依存度は
90%近くと ほとんど変わっていません
比の危機の姿は 明日の日本の姿
中国の進出に国内のゲリラ戦と
内憂外患の対応に追われる比ドゥテルテ大統領
載せてある図は日本の海上ルートですが
越や比等の係争海域に造られた 中国要塞島は
まさに日本にとっても生命線に突きつけられた
中共の青龍刀の切っ先なわけです
そんな中で 日米共に防衛関連予算は増え また
共同訓練もこなしており それなりの対応に見えます
海自の装備は70年代とは比較になりませんが
いまは中国の要塞島が存在しています
更に最も自分が懸念しているのが獅子身中の虫
である公明の存在です
内外から日本を侵食していく計略
これが妄想でない証拠をいくつか挙げていきます
密接な公明と中国の関係
公明党と中国共産党との密接な関係は
日ごろから喧伝されています
山口代表と握手する劉雲山
中国共産党中央党校校長 中国序列5位
習近平主席の義兄 鄧家貴らとともに
パナマ文書に名前が出ていました
中国大使は創価大出身
まるで中国のような創価大での歓迎の様子
更に中国側の司令塔といえるのが
程 永華/チェン・ヨンホワ大使です
このチェン大使は1975年から当時の池田大作
創価学会会長が保証人となり、創価大学に正式に
留学して学んでおり非公式の場ながら
創価大での名誉博士号授与式の様子
『池田大作先生が私を育ててくれた』とまで
言っており 2012年には創価大名誉博士まで
贈られていており 創価二世みたいなもんです
過去に海保の情報が中国に相当流れているという
話もありました
下半身のだらしない公明議員たち
最近になり公明議員たちのゲスっぷりが次々と
明らかになりましたが これがもし中国女の
ハニトラならどうでしょうか?
親中派で下半身が緩いときてはイチコロでしょう
しかもどれ程 批判しようと公明は普通の政党と
違い 創価信者を選挙に駆り立てているので
議席にあまり変動がない
これほど 巧妙に造られた政治的マシーンは
そうはないでしょう
さらに北海道の大規模土地売却など公明大臣の
国交省が土地売買マニュアルまで用意して進めています
票を握りながら 日本の改憲を邪魔し内側から
中国を助ける
自分はどんなテロ組織や外国軍の工作など非公然な
存在より 懸念すべき存在だと思っています