ついに日本企業からも 中国へ機密流出
 迫る中共SPYの黒い影

これまで海外で多く露見してきた 
軍事民生を問わない中国絡みのスパイ
事件ですが日本も巻き込まれるケースが
多くなってきています  大和タケル

中国に技術情報持ち出し容疑
NISSHA元社員を逮捕
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謝罪会見の様子

電子部品メーカーNISSHA/旧日本写真印刷
から営業秘密に当たる技術情報の一部を中国に
持ち出したとして、京都府警は不正競争防止法違反
(営業秘密領得)容疑で元社員の寺谷和臣容疑者
=中国在住=を逮捕した
「日本国外で使用する目的はなかった」などと
容疑を一部否認しているという。

逮捕容疑は2017年10月下旬~11月上旬、
NISSHAの関連施設でサーバーコンピューターに
アクセスし、同社の主力製品の技術情報を自分の
ハードディスクに複製した疑い/時事より一部抜粋

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この会社は元の印刷技術を応用したコーティングや
成形、パターンニングなどを得意としています

またタッチセンサー や圧力センサーをはじめ
ガスや呼気などの気体の検知するガスセンサー等の
幅広いセンサー技術を持っていて売り上げの8割を
海外販売で上げています






いよいよ 中共の息のかかったスパイの活動が
活発化してきたといった感じです

また DDHいずもの固定翼機搭載への準備に
向けた中でも情報が漏れる懸念が出てきた模様です

【防衛省】コンサル企業幹部に中国人女性が就任
 防衛機密漏洩懸念で、自衛隊の装備品など
調査・研究予算が執行できない状態に…
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防衛省の調査・研究にかかわる予算が、中国などに
防衛機密が漏洩する懸念から執行できない状況に
なっている

政府関係者によりますと、今年度の予算で執行が
出来ない状況なのは、自衛隊が使う防衛装備品
などの調査研究に関する予算です。 

対象には、いずも型護衛艦の事実上の空母化に
向けた改修のための調査研究費などが含まれています。
去年、防衛省のコンサルティング業務を請け負う
企業の系列会社の幹部に中国人女性が就任したこと
などから、防衛機密が漏洩する懸念が生じたため

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アメリカでは、トランプ大統領が中国のファーウェイ
などの製品について、安全保障上のリスクがあるとして
政府機関が使うことなどを禁じています。 
防衛省も今年5月、防衛機密の漏洩を防ぐため
調査・研究などの業務の入札時に新たな規則を設け、
経歴や国籍なども含めた「総合評価方式」にすることを
決めました /JNNより一部抜粋


総合評価式の一例
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これは防衛関連施設の建設コンサルタントに対する
総合評価表式の一部 こうした評価式が用いられている

しかし いずもうんぬんの前に 空母技術には
スチームカタパルトなど中国が欲しがっている
情報がたくさんあります

それらの評価コンサル企業に中国人が就くと
いうこと自体その企業がどうかしているんじゃない
ですかねぇ?

まさか昨今の米中関係を知らないとでもいうんでしょうか
呆れるとしか いいようがありません
ただ予見の段階で分かったのは 傷が浅くて
まだ良かったといえるでしょう

完全にターゲットにされている日本

この他にも 日本が狙われた事例を
いくつか挙げておきます

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●軍事転用が可能で輸出が規制されている
米国製赤外線カメラ装置を中国に不正に転売
輸出したとして中国人留学生が書類送検された

●日本人の個人情報が2億件以上も 中国大陸内で
販売されていた

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●東京福祉大学で留学生1,400人が所在不明になった

おそらく これらは氷山の一角でしょう

また米中の貿易紛争に絡んでいるものとして
例えば東芝のファーウェイへのチップ供給や
トヨタの中国でのアイシン子会社など微妙な
問題が幾つも存在しています

とにかく当分は 中国とは距離をとるべきだと思います
↓下記は中国のスパイ活動記事をまとめたサイト内リンクです


*工作員/SPY関連記事のページ
アジアミリタリーサイト





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