米国でまた中国工作員が逮捕されました
中共のスパイは日米で活発に活動しています
まとめましたので ご覧ください
FBI、中国籍の男を逮捕 米政府の
個人情報流出に関与の疑い
2015年に米連邦政府の人事管理局のコンピューターが
ウイルス感染をおこして数百万人の個人情報が流出した
の事件に関連してFBIは、中国籍の男を逮捕した
男は会議に出席するため米国に入国した時点で逮捕された
15年の事件で使われたコンピューターウイルスサクラの
作成に かかわった疑いが持たれている。
この事件では、米政府機関の職員や元職員、求職者、
家族など約2150万人の社会保障番号などの個人情報
(求職時の身上調査書等)が流出していた。
FBIは、中国政府のハッカーが流出に関与したとの
見方を強め、米国の国家としての安全に影響が及ぶ
可能性もあると指摘していた。
cnnより一部抜粋
中共のスパイ活動は映画に描かれるものなどより
はるかに広い範囲でおこなわれています
その計略の一部を内部にいた人間が証言しています
在米中国人政商、中国共産党の浸透工作を暴露
日本でも「藍金黄計画」を展開か
郭文貴氏は「中国共産党の藍金黄計画が米国を蝕んでいる」
と指摘する。「藍金黄計画」とは、共産党が国外政府の
幹部を丸め込む手段を指す。
「藍」とは中国軍のサイバー部隊「ネット藍軍」に由来した
メディアやネットを利用して宣伝・洗脳する活動
「金」とは金銭利益による誘惑、中国語ではポルノを
意味する「黄」とはハニートラップを意味する
証言をした郭文貴は情報帝国を築いた曽慶紅元国家
副主席の側近として、スパイ工作の胴元だった馬建
前国家安全部副部長の手足となっていました
現在 米国に実質的亡命中ですが かなり中枢まで
見ていた人物でかなり緻密で広範囲に及ぶ工作
が行われていることがわかります
その結果が ここのところの工作活動に現れています
ハニトラにひっかかったビショップ元中佐
FBIにまで入り込んでいたクンシャンチュン工作員
CIAのエージェント12人が中国で射殺される
しかも魔の手は日本にも確実に伸びてきています
「藍金黄計画」は日本でも展開
ネット宣伝、金、美女…中国共産党のなりふり構わぬ
籠絡工作に日本も踊らされている。近年、共産党機関紙の
日本語版が急増している。
新華社通信、人民日報、中国国際放送局などの電子版は
相次ぎ日本語サイトを開設した。共産党政策の宣伝、
中国賛美を中心としたニュースが流されている。
また、中国ニュース専門のフォーカス・アジアは、
新華経済株式会社という「日本」の企業が運営して
いるとHPに記載されている。
しかし、同社は設立当初、新華網の日本代理店として
ニュースを配信し その後「新華通信ネットジャパン」
「毎日中国経済」などの社名を経て、現在に至った。
同社の上級顧問はその肩書きからでも分かるように
在東京中国大使館とべったりの人物だ。
epochtimes.jpより一部抜粋
パンダ情報にもプロパー要素
フェイクニュースばかりが騒がれますが
フェイクでなくても意図的に大量に流す
(たとえばパンダかわいいとか)ことにより
好意度や親近感を上げることも ひとつの工作です
現実にはパンダの原産国であるチベットでは
中共に逆らったチベット僧の多くが自殺に
追い込まれています
またメディア工作だけでなく むしろ札びらをきって
土地や政治家を買収するほうがより脅威だと思っています
その危惧が実際に形をとってきました
日本の尖閣方面での 中国工作実態の具体的な
証言が出てきました
中国機関が尖閣触手 宮古島観光協会「恐ろしくなった」
「中国の友好交流団体の人達が宮古島や下地島を
見たがっているので 案内してやってほしいという
ことで引き受けると宮古島に飛行機でやって来ました。
到着するなり、『観光はいいから、すぐ下地島をみたい』
と言い出すので、何か変だなと感じたものです
初め『小さな島にこれほどの滑走路があるのか』と驚いた
様子でしたが、その内『この島に大リゾートを誘致しないか』と
切り出してきたのです。『資金なら、さしあたり300億円
プロジェクト次第でもう1000億円積める』と言い出し
まともに取り合いませんでしたが、あとで恐ろしくなりました」
「じつは案内してから数か月後に、在沖縄米国総領事館の
職員と会う機会があり『中国人達を下地島に案内したでしょう?』
と言われ『なぜ分かったのか』とドキッとしました」
宮古島観光協会藤村明憲会長談
沖縄の離島を舞台にした米中の情報戦が垣間見える。
news-postseven/竹中氏記事より抜粋
この下地島空港は大型旅客機の離着陸訓練が可能な
3000m級の滑走路が整備されています
ロケットポッドを搭載したJ-10 爆撃機に比べ航続距離が短い
機体でも 滑走路を確保すれば日本空爆が可能となる
尖閣とも近く有事の際に もしこの島と滑走路を
取られたらあっという間に浮沈空母に早がわりして
中国の戦闘攻撃機等の拠点になるでしょう
中国資本を入れることで その下準備を狙っていたように思えます
こちらにこれまでの工作員に関する記事を
集めてありますので 興味のある方はご覧ください ↓
*工作員/SPY関連記事のページ