日本は中国を恐れていない!
わが軍事力は日本を超えているのに!
中国は世界でも少ない核保有国の1つであるうえ
近年は軍事費の拡大が続いており、
質・量の双方で軍事力を増強しているとされる
「中国の軍事力はすでに日本を大きく超えているのに
日本は中国を恐れていない」と主張論じる記事を掲載した
日本のロシアと中国に対する態度がそれぞれ異なり
海上と空中の戦力増強に余念がないところから
「日本がどの国を仮想敵と考えているか、明白である」
日本は中国を念頭に防衛力を増強していると主張した。
南方財富網より
大和タケル
日本は中共を軽んじているわけではなく
過度に恐れていないだけです
今回はその理由について述べます
中国を恐れない7つの理由
今回は分かり易く 中共を一人の敵に喩えた内容にしました
ところで、日本の武道では心技体が揃うことが重要だとされています
それらが揃った上で 更に道を極める者が達人となるわけでしょう
ですから ここでは弱点の具体例を心技体の面から
列挙していきます
体に相当する部分
ここでは中共の体 つまり軍部の将兵や
人種に関する問題点を挙げます
1 頭数は多いが 一人っ子の脆弱さ
一人っ子の若手将兵は毎晩、テレビにかじりつき
ポテトチップを片手に、映画を見て過ごす
小皇帝として甘やかされてきた軟弱な若者は
厳しい訓練などに直面すると、すぐに逃げようとするとして、
強敵に対しては「高所恐怖症」の心理状態に陥ってしまう
2週間の軍事訓練に参加した2500人の若い兵士のうち
600人以上も医務室に駆け込んだり、四川大地震でも
「危険だから行きたくない」と子供のように泣いて出動
を拒否する兵士もいたと伝えられる。
解放軍網より
2 幹部に蔓延する不正
粛清されたかつての軍No.1 郭伯雄
エリートロケット軍の実態
ある元兵士の証言
軍の中で昇進するのに、連隊長など隊長職などには
階級ごとの 相場があるほか、功二級、功三級などの
栄誉もすべて金で買える
連隊長は基地の中での放牧を特定の牧民に許可を
与える代わりに自分の 羊を管理させ毎年1千匹分
の収入が得られる
これは地元の牧民の10倍の年収に相当する。
実は最
近 羊肉が品薄という現象が起きてますが
こうした不正養羊がバレて 少し規制が厳しくなった
ためなのかもしれません
3 ウィグル等の民族人権問題
内部の兵士が腐っている上に 辺境民族とも
常に軋轢をおこしています
こんな国が国連常任理事国とは本当に酷い話です
中国のチベット弾圧
中国語の強制、住民同士が監視しあうスパイ網の構築、
生体認証チップで24時間監視、民族の人口逆転など
仏教 イスラムばかりでなくキリスト教徒も弾圧
十字架を外し お布施はすべて没収
キリスト教徒に共産主義を教え込んでいます
技に相当する部分
中共の技術や生産品に関する問題点を挙げます
4 工業製品レベルの低さ
J-10は 中共の航空戦力の信頼性はイマイチで
墜落事故も多発しているのは 当の中国も認めています
「中国製エンジン搭載」をパキスタン拒否
「過去の戦闘機で懲りているから」
これはより新型のJ15艦載機の墜落事故
この機体も事故が多発してます
1999年に試作2号機が墜落事故を起こし
パイロット死亡 それ以降も事故が多く
去年の12月にも陝西省渭南市で墜落し
この時も パイロットが2人死亡
新浪網より
5 革新部分が作れない
デジタル制御工作機械や基本的な製造設備は
製造業の「母」であり、その国の工作機械技術
レベルと製品の品質は、設備製造業さらには
国防工業の発展レベルを示す重要な指標である
ドイツのシーメンスなど巨頭企業が制御装置
市場の80%を占め、さらに、炭素繊維材料、
電子部品に代表される工業部品においても
中国は日本に依存している
中国機械網より一部抜粋
こんなにある 日本製のパーツ
有人宇宙船”神舟”のソーラーパネル基盤と
コネクター装置は、初期は日本製炭素繊維
紅旗9ミサイルのリミットスイッチ
心に相当する部分
ここでは国の心 つまり国民感情や指導部に
ついての問題点を挙げます
中国にはウィグルなど辺境の他にも分離独立を
唱える民主派との対立もあります
これは膏肓の病ともいえる大きな問題のひとつです
6 台湾 香港の分離独立問題
●香港独立の機運がますます高まっている
英連邦復帰求める声も
当局のメディア締め付けも逆効果
「香港の中国からの独立」を目標に掲げる政党や
政治団体が最近相次いで香港で旗揚げされたことが
注目されている。
●台湾と上海市幹部
交流で訪台 蔡政権発足後、最高位
7 人民の天朝不信
紂王 董卓にも匹敵する無慈悲で貪欲な指導者
パナマ文書で習近平の姉である斉橋橋と、その夫の鄧家貴
の名前が出ても邪魔者だけ始末して自分らはノウノウとしている
老虎蒼蝿一起打は一体どうしたんだ?
上下の信頼の無い国など恐れるに足るだろうか?
以上が日本が中国を恐れない7大理由です