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アルゼンチン沿岸警備隊　違法中国漁船撃沈

アルゼンチン当局は15日、同国の沿岸警備隊が、

南大西洋で違法操業をしていた中国漁船を撃沈したと発表

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沿岸警備隊は14日、同国の首都ブエノスアイレス

の南1300キロにあるプエルトマドリンの沖合で

中国漁船を発見し、停船を求めたが、漁船側は

これを無視して逃走。

警備隊船舶に繰り返し体当たりしようとしたため

射撃命令が出された

レティクル(スコープで、照準をするための十字線)が入ってます

船長は漁船が沈み始めるまでエンジンを止めなかったという。

警察当局の声明によると、乗組員は全員救助され無事だった。

AFPより一部抜粋

日本の海上保安庁も断固対応できないのか。

中国漁船の違法操業は世界中で問題となっており、

日本のＥＥＺでも魚類やサンゴの密漁が報告されている

中国漁船撃沈に対し、中国外務省の報道官は１６日

漁船が中国船であることを認めたが、違法操業の事実

には触れず、アルゼンチン側に「重大な関心」と懸念を

伝えたという。

中国漁船の違法操業に世界各国がイラ立ち

　インドネシアは昨年５月、領海内で不法操業をして

いた中国漁船を海上で爆破した。

日本でも２０１４年１０月、東京・小笠原諸島と

伊豆諸島周辺の領海とＥＥＺで、中国漁船がサンゴを

大規模密漁して大問題となった。

中国漁船撃沈「日本も物理的にはできる」　

沖縄・尖閣諸島沖中国漁船衝突事件（２０１０年９月）

の動画を投稿した一色氏は「中国漁船が体当たりなど

アルゼンチン沿岸警備隊に危害を加えようとしたのなら

正当防衛であり、沿岸警備隊の対応に問題はない

日本も物理的にできる

日本の場合、尖閣沖漁船衝突事件を含めた甘い対応が、

現在、領海やＥＥＺでの違法操業を許している。

自国領海に入られて、他国の船から『ここは俺たちの領海だ』

と言われる国はない。よく考えた方がいい」

元海上保安官の一色正春氏談

産経夕刊フジより一部抜粋

大和タケル

今回のアルゼンチンの対応は　これぞ天晴れ!

主権国家として毅然たる行いでした

しかし　日本には懸念すべきことがあります

まず敵が漁民を装った　海上民兵であるということです

当然　基礎的な軍事訓練をされており

ベトナムでは越側漁民が何度も襲われ

射殺までされています　

それから２０１０年時とは政権が違いますが

現在の自公も対中国船に対しては　民主時代と

大差ありません　むしろ中国大好きで

外人参政権を公約としている公明がいる限り

強い対応などとても不可能でしょう

将に内憂外患とはこのことです
ですが　中国も最近は親中派といわれていた
インドネシア　マレーシアあたりも距離を
とり始めていて　確実に敵を増やしています

中国と犬猿のベトナムの反応も載せときます

越人の意見ももっともです

ベトナムは拍手喝采

2016年3月15日、ベトナムの漁業関係者は、

違法操業の中国漁船を発見したアルゼンチンの
沿岸警備隊が、その漁船を撃沈したことに、
拍手喝采し高い評価をしている

ベトナムの漁船は、自国の法的に何ら問題のない
水域で操業しているにもかかわらず、中国船に
攻撃され、甚大な被害を受けている。

ベトナムの漁業関係者は「今回の事件でも、中国は

自分たちの落ち度は認めないのでしょう。

中国はどんな時でも難癖をつけて自分たちが正義だとの

論理展開(誤魔化し)で、臨んで来ます。

ベトナムでは、反中国のデモを行ったばかりですが、

武力を持ち、アルゼンチンのようにきちんと

対戦しなければ」と話している。